カスパー・ハウザー

カスパー・ハウザー

商品説明

（カバーより）1828年、聖霊降誕祭のさなか奇妙な野良着姿の少年がニュルンベルクの町に忽然と現れた。歩くのもままならず、満足に話すこともできない、その特異な言動は様々な憶測をよぶ—❝近代刑法学の父❞が生涯最後に遺した、謎に満ちた観察記録は、ヨーロッパ中の関心を引き起こし、今日まで二千以上の文献を生んだ。原著からのの本邦初完訳。

本の状態

並　カバーにキズ　全体的にヤケあり　※本品は文庫です

出版社

福武書店

著者

A・ｖ・フォイエルバッハ　西村克彦＝訳

発行年

1996年2月7日第5刷